カナダ発のクラウドベースのマルチチャネルコマースプラットフォームとして2006年にサービス提供を開始している「Shopify(ショッピファイ)」。
日本では2017年から展開し、いまや世界175か国で100万件を超えるビジネスが「Shopify」を利用しています。
「Shopify」では、日本企業の利便性を高めるために言語やサービスのローカライズを進めており、基本的なEC機能のみ標準搭載し、機能拡張はアプリストアからアプリを実装していただく方法を採用しています。
世界中のエンジニアによって開発されているため、グローバルで利用され実績が高いアプリが数多く提供されているのも特徴のひとつです。
主な実績と料金体系
「Shopify」を利用するオンラインストア数はグローバルで170万以上、2020年の年間流通総額は前年比96%増となる約12兆円。2020年上半期の国内での新規ストア開設数は前年同期比175%増となっています。
主な導入企業は、Allbirds、オリオンビール、STUDIO R330、サカナバッカ、KINTO、FUGLEN COFFEEなど多岐に渡ります。「Shopify」は、初期費用は0円、月額利用料は29米ドル(約3,000円)~という料金でご利用いただけます。
そして、「Shopify」はAmazon PayのOfficial Partnerであり、Amazon Payの導入には初期費用や月額費用等は一切かからず、Amazon Payの決済手数料のみで導入することができます。
Shopifyをご利用の事業者様のAmazon Pay導入事例
Amazon Payをご導入いただいているアパレルブランドのSOÉJU様は、クレジットカード情報の入力の手間を省ける点に魅力を感じてくださっています。
初めて利用する独自ドメインのECサイトでは、クレジットカード情報を入力することに不安を感じる消費者が多いため、Amazon Payを導入することで、カード情報の入力なく簡単に決済を完了できる点を評価されています。
Amazon Payの申込みから導入までの流れ
「Shopify」では、Amazon Payのお申込みから導入までは以下の3ステップで完了いたします。
> Amazon Pay詳細・お申込みはこちら
- Amazon Payお申込み
Amazon Payのお申込みフォームよりお申込み。 - Amazon Pay利用お手続き
Amazon Payのお申込みおよび審査完了後、Shopifyの管理画面とAmazonのセラーセントラルの両方でAmazon Payを設定。 - Amazon Payご利用開始
Shopifyで構築したECサイトでご利用開始。
Amazon Payの導入方法
「Shopify」では、以下4つのステップでAmazon Payをご利用いただけます。
- Shopify管理画面での設定準備
- セラーセントラルへのアプリケーション情報の登録
- Shopify管理画面とセラーセントラルへの各種ID・アクセスキーの入力
- Shopify管理画面でのチェックアウト設定の変更
※決済がうまくいかない場合やエラーが出る場合は、JavaScriptオリジンやリターンURLが正しく設定されているかどうかご確認ください。
Amazon Pay導入方法の詳細については、以下の記事をご覧ください。
「これからECを始めたい」「ECを強化していきたい」といった事業者様にとって、ECシステムの利用は必要不可欠です。
「Shopify」のサービス詳細とAmazon Payの詳細・お申込み方法は以下よりご覧ください。
> 「Shopify」サービス詳細はこちら
> Amazon Pay詳細・お申込みはこちら
※本記事は、ネットショップ担当者フォーラムの記事『ECに新規参入・強化したい事業者必見の「ECシステム9選」「カゴ落ち対策に役立つ決済手段」「IT投資を補助・助成する制度」』を再編集・改変したものです。
※金額はすべて税抜きです。