無水調理ができる世界初の鋳物ホーロー鍋「バーミキュラ」を製造・販売する愛知ドビー株式会社。バーミキュラとIH調理器を組み合わせた「ライスポット」で高級調理家電市場にも進出した同社が、自社ECサイトに導入したAmazon Payは、どのような背景で導入され、どのような効果をもたらしたのか。代表取締役副社長の土方智晴さん、プロジェクト推進担当の川上智絵さんにお話を伺いました。
 

Amazon.co.jpで買い物をするように、簡単・便利に自社ECサイトでお買い物していただきたい

土方氏(以下敬称略)バーミキュラにとって自社ECサイトは、町工場とお客様をつなぐ最も大切な、いわばフラッグシップショップです。いかに製品の特性を視覚的に理解していただくか、また、いかに楽しくバーミキュラを使っていただくかという情報を発信することに注力しています。一方で、お客様により簡単にお買い物いただける環境をご用意できているか、ということに関して課題がありました。「例えば、Amazon.co.jpなど、自分がいつも利用しているECサイトのアカウントを使ってログインでき、住所やクレジットカード情報を入力しなくても、簡単に買い物ができるサービスはないか?」-そのように考え、『アマゾンペイ』というキーワードでインターネット検索して偶然見つけたのがAmazon Payだったのです。そして、すぐに川上に準備をするように頼んだのが、弊社がAmazon Payを導入したきっかけでした。

Amazon Payの導入後、すぐに利用が進んでいきました。


土方さんが理想として思い描いた決済サービスが、まさにAmazon Payとして実在していたというエピソードには驚きました。では、Amazon Pay導入後の状況はいかがでしょうか?

川上 土方からの指示を受け、導入の検討を開始したのが2017年4月で、開発期間を経て、同年8月にAmazon Payの導入が完了しました。導入後、Amazon Payマークを自社のECサイトに表示するだけで、特別なプロモーションを行わずともAmazon Payの利用が増えたことには驚きました。
また、クレジットカードを利用されていたお客様がAmazon Payをお選びになるのではないかと予想していましたが、代引きや後払いを利用されていたお客様もAmazon Payにシフトされていることがわかりました。Amazon Payの導入から7か月間で、約2割のお客様にAmazon Payでお支払いいただきました。

 

SNSでのお客様の反響も上々のAmazon Pay自社ECサイトを大切にしているEC事業者に薦めたい

川上 弊社では、お客様の声を大切にしており、SNSでの書き込みをチェックしたり、時にはお客様に直接お話を伺うケースもあります。そうした中で見つけたのが、「バーミキュラの公式ECサイトがAmazonPayに対応していなかったら購入を見送っていたかもしれない。」という書き込みです。Amazon Payによってお客様にスムーズな決済方法を提供することができ、購入プロセスに入ってからのお客様の離脱率が低下していると実感しています。

土方 弊社のように、自社ECサイトを通じて、お客様に負担をかけずに便利な購入体験を提供したいとお考えのEC事業者さんには、Amazon Payの導入をぜひお薦めしたいですね

Amazon Payはアメリカ進出時にもぜひ検討したい


最後に、今後の事業展開をお聞きしました。

土方 現在、スマートフォン用サイトを準備しているところです。スマホでは特に入力の手間がかかりますから、簡単に決済ができるAmazon Payの利用も進みそうですね。また、バーミキュラライスポットは世界進出のための戦略商品。炊飯器としてではなく、調理器具として売り出すことを検討しています。まずはアメリカ市場への進出を目指していますので、アメリカでECサイトを立ち上げたときにも、Amazon Payをぜひ導入したいですね。


日本国内はもとより、アメリカ市場進出時にも、ぜひバーミキュラの普及をお手伝いさせていただきたいという思いとともに、素敵なスタジオをあとにしました。

 

Website: http://shop.vermicular.jp

*データはすべて愛知ドビー(株)による自社調査結果です。