インターネットテレビ局「AbemaTV」内で生放送型のショッピング事業などを手がける、サイバーエージェントグループの買えるAbemaTV社。「ネット+動画+EC」を生放送で行うビジネスモデルで展開しているショッピング事業の「ABEMA Shopping(以下アベマショッピング)」が右肩上がりで売上を伸ばしている理由について、株式会社買えるAbemaTV社 WebプロデュースDiv. プロデューサー 山岸杏子さんにお話をお聞きしました。

視聴者の購入意欲を下げずに決済完了してもらうためにAmazon Payを導入

山岸氏(以下敬称略) ”インターネット版テレビショッピング”は、生放送番組を見ている視聴者をECサイトへ誘導するビジネスモデルです。そのため、番組を見ている視聴者には、商品紹介動画を閲覧した時の高いモチベーションを維持したまま、ECサイトのフォームに購入者情報、発送先、クレジットカード情報を入力してもらうことが重要になります。

テレビショッピング形式の通販ビジネスは視聴者の購入意欲をかき立てやすいというメリットがあるものの、フォームなどにおける情報入力で”手間がかかる””めんどくさい”といったマイナスの心理を抱かれてしまうと、カゴ落ちへつながりやすいという側面もあります。ショッピング番組は1時間で、放映されているうちに早く購入したいというお客さまが多いので、購入時における情報入力の“めんどくさい”を解消するためにAmazon Payを導入しました。私自身、他社のECサイトでAmazon Payを使ったことがあるのですが、とても便利だと実感しました。
アベマショッピング

新規購入者のほとんどがAmazon Payで決済

山岸 アベマショッピングでは、出演する著名人に左右されやすい、逸品が多いといった商品の特性上、一般的なECサイトよりもリピート購入が起きにくいため、新規訪問者を購入に導き、売り上げを積み上げていくことがビジネス上重要となります。

Amazon Payの導入から1年ほどは、Amazon Payの決済全体に占める割合が4割を超えたこともあります。さらに、2年目に入ると月次ベースの売上高は4桁万円で推移、売り上げの母数が右肩上がりに増える中で、決済全体の3割をAmazon Payが占める状況が続いています。
Amazon Pay

Amazon Payの導入で、受注やカスタマーサポートにおけるバックヤード業務の負荷を軽減

山岸 Amazon Payの導入によって、バックヤード業務にも好影響がありました。スマホ経由での購入、および生放送による“早く購入しないと”という買い物心理によって、フォームで個人情報を入力する際、一定の割合で入力間違いが発生しています。そうすると、受注やカスタマーサポートの負荷が大きくなってしまうんです。たとえば、住所情報が不十分なために配送できずにキャンセル扱いになってしまったり、商品が戻ってきたり……。しかし、Amazon Pay経由の購入ではこうしたことが起きません。

Amazon.co.jpは日本で最も利用されているECサイトの1つです。そのため、Amazonアカウントに登録されているクレジットカード情報、配送先などの個人情報は、常に最新の状況になっているケースが多いと考えられます。“スクリーニングされた新鮮な顧客情報”で決済されるため、Amazon Payを導入していると、不足した住所情報による受注ロスをカバーできると感じています。

Website: https://www.abemashopping.jp/

*データは(株)買えるAbemaTV社が自社調査した2019年12月時点のものです。


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