短期間でIOS、Android両方のアプリに「Amazon Pay」を導入
「SHOPLIST」を運営するCROOZ株式会社は、2001年の創業以来、ソーシャルゲームやブログサービスなど、モバイルに特化したネット関連サービスを提供し続けている会社です。「SHOPLIST」は、2012年7月にレディースのファストファッションアイテムを販売するサイトとしてスタートしました。顧客層は10代~20代の女性が中心、9割以上のお客様がモバイル経由でショッピングするといいます。今回は、運営会社のCROOZ(株)取締役対馬慶祐さん、SHOPLIST事業本部開発部部長稲垣剛之さんに、Amazon Payの導入やその魅力について伺いました。
95%以上のユーザーにご利用いただくために、対応ブラウザバージョンを協議
モバイルアプリの機能については、95%以上のユーザが使えるよう、バージョンにはこだわりました。AmazonPayの実装直前にAndroidのバージョンアップ対応をお願いしたところ、厳しいスケジュールでの要望にもかかわらず、綿密にやり取りいただいたことで、満足のいく形で導入することができました。親身に対応いただき、とても感謝しています。
モバイル利用者が9割以上のSHOPLIST。ユーザーが面倒だと感じることのないサイトを目指し、Amazon Payを導入
これまでの経験上、モバイルユーザーは「面倒」を嫌うことが分かっています。Amazon Payは、顧客が感じる「面倒」を解消できるサービスだと考えました。
Amazon Payは自社サイトのデザインに違和感なく導入できる
決済サービスによっては、サイトのデザインや遷移方法上、適合しづらいこともありますが、Amazon Payは自社サイトのデザインに違和感なく導入できることがよいと思います。また、新規会員登録時に一つのIDで名前と住所が取得できることも、AmazonPayの魅力です。
モバイルブラウザでのコンバージョン率の改善が、世界初となるモバイルアプリでのAmazon Pay導入の決め手に
モバイルブラウザ経由のカートからの購入完了率が8.7倍になりました。購入意欲の高いユーザが多いと実感しています

将来は越境ECにも挑戦したい
獲得ブランド数だけでなく、メンズやキッズなど商品の幅も拡充することで、お客様の年齢層を広げていきたいです。「ファストファッション」の分野で、安くて高品質の商品を提供し続けられるよう、いろいろなことにチャレンジしていきたいですね。例えば、越境ECにも挑戦したいと考えています。Amazonは日本だけでなく、海外でもAmazon Payを提供しているので、越境ECの展開を視野に入れるうえでも、大きな武器になるのではないかと期待しています。
グローバルでの展開を含め、今後のさらなる成長が期待されるSHOPLIST。Amazon Payも、お客様とともに成長していきたいと考えています。

Website: https://shop-list.com/
*データはすべてCROOZ(株)による自社調査結果です
Amazon Pay 2023年下半期 導入事例集
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