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導入事例vol.74 : 株式会社Flavor様

「インテリアの楽しさを、もっとたくさんの人に。」 をブランドコンセプトとして株式会社Flavorが運営しているRe:CENO(リセノ)。カートシステムを自社開発からソリューションプロバイダーのサービスに切り替えた際に、メニューとしてあったAmazon Payを決済手段として実装されました。

「インテリアの楽しさを、もっとたくさんの人に。」 をブランドコンセプトとして株式会社Flavorが運営しているRe:CENO(リセノ)。カートシステムを自社開発からソリューションプロバイダーのサービスに切り替えた際に、メニューとしてあったAmazon Payを決済手段として実装されました。現在はAmazon Payを決済手段として選択されるお客様は全体の30% になり、導入後のオペレーション負荷も軽減されています。Amazon Payの導入を検討された当時の課題やきっかけなど、株式会社Flavorの山本様にお伺いしました。

Amazon の知名度・安心感がビジネスのサポートにつながっている

2018年という比較的早い時期に、Amazon Payご導入をされていますが導入検討時の課題やきっかけについてお伺いできますでしょうか?

山本氏 (以下、敬称略) 元々はコンビ二後払いやクレジットカード決済など複数の決済手段を用意していました。複数の決済手段を用意することはお客様の利便性向上につながるので、ECサイト運営開始当時から複数の決済方法を導入していましたが、当時はコンビニ後払いを選ぶお客様が多くを占めていました。

Amazon Payのことはネットショッピングで利用していたため利便性を理解してはいたものの、当時自社のECサイトは自社開発で、決済方法を追加で開発実装するとなると予算に収まらないことがわかりましたので一旦断念しました。2017年にAmazon PayのソリューションプロバイダーであるフューチャーショップにECサイトを移行したタイミングでAmazon Payの導入を決定しました。決済メニューとして用意されているので実装は非常に簡単でしたし、セキュリティ面や新しい機能が実装された場合も安心して利用できる点は、Amazon としての知名度が安心感をもたらしてくれていると実感しています。

コンビニ後払いを選択されていた方がAmazon Payに決済手段を変更され、今では約3割のお客様がAmazon Payを利用されていて、お客様のECサイトでの購入ハードルを下げ、利便性につながっていると考えています。

Amazon Payを実装を決断された大きな理由はどのようなものでしょうか?

山本 フューチャーショップのメニューとして用意されていたことが大きな要因ではありますが、大型家具と一緒にカトラリーや食器など小物類を同時に複数購入されるお客様が多く、また家具など高額な品物は従来から代引きを選択されるお客様が多くあります。一方で家具とカトラリーなどの小物はそれぞれ別の倉庫から出庫されたり、異なるメーカーの倉庫から出庫されるなど、購入された商品によって到着日が異なることがほとんどです。

例えば、代引きを選択いただいた場合、家具などの大型商品、かつ高額な商品が届いたときにまとめてお支払いいただくなどいろいろな調整が必要でした。しかし商品の到着日が異なる場合お支払いタイミングを調整する仕組みの開発、実装が当時のシステムでは難しかったのです。試行錯誤したものの、お客様に安心いただけるような納得のいく仕組みの実現ができませんでした。また、私たちの様な知名度の低い企業としてはAmazon PayというAmazonブランドを活用することでお客様に安心して購入していただけると判断し導入を決断しました。

導入したことによるバックオフィスのオペレーション負荷はない

導入後にバックオフィスなどでのオペレーションの負荷は変化されましたか?

山本 Amazon Pay 導入による負荷の増大はないですね。例えばコンビニ後払いやクレジットカード決済ですと与信審査が通らない場合お客様に電話でお伝えする必要があり人的リソースもかかりますし、お客様に対してネガティブな印象を与えてしまう場合があります。お客様の時間も使ってしまいますし、ブランドイメージの毀損につながる可能性もあり、売上にもつながらないことになります。

一方、Amazon Payだとバックオフィスでの工数も非常に少ないです。普段Amazon.co.jpでお買物をされているAmazonアカウントでご購入いただけ、住所や支払い情報などの個人情報をフォームに入力する手間がないので入力ミスもないですし、カゴ落ちが減る分だけ売上を損失する可能性も低くなります。現在、フューチャーショップのカートシステムでもAmazon Pay以外のいろいろな決済手段を提供されていますが、他の決済よりAmazon Payの利用率の伸びが高いことからもAmazonのお客様層との親和性が高く、お客様の使い勝手の良さを実現できていると実感しています。

※データはすべて株式会社Flavor自社調査によるものです(2022年9月時点)

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