アカウントユーザー権限
Amazon Payに登録した際に使用したEメールアドレスを持つアカウントが管理者権限を持ちます。このアカウントを持つユーザー(アカウント管理者と呼びます)は、すべてのアカウントツールおよび機能にアクセスできます。アカウント管理者が、他のユーザーにアクセス権限を付与したい場合もあるでしょう。たとえば、アカウント管理者は、注文管理や入金確認を共同経営者や従業員に任せたいと考えるかもしれません。ユーザーを追加したり、ユーザー権限を調整したりするには、「ユーザー権限」機能を使用します。
招待モデル
セラーセントラルでは、招待モデルを使用してユーザーアカウントを管理します。
- まず、アカウント管理者に招待されたユーザーが、店舗にアクセスするためのアカウントをセラーセントラルで作成します。
- 次に、アカウント管理者はそのユーザーの権限を設定します。
ユーザーをシステムに招待して、そのユーザーの権限を設定することにより、適切なユーザーアカウントを適切な所有者に関連づけて、意図するユーザーに適切な権限を付与できます。
招待プロセス
Amazon Payアカウントの設定を完了したら、アカウント管理者はシステムにアクセスできるユーザーのリストを作成して、各ユーザーの権限を決定します。
この時点で、アカウント管理者はセラーセントラルに新しいユーザーを招待できます。招待プロセスには次の3つのステップがあります。
- アカウント管理者が、セラーセントラルへのリンクを記載した招待Eメールを各ユーザーに送信します。
- 招待Eメールを受信したユーザーはリンクをクリックして、Eメールアドレスとパスワードを入力し、開いたページで固有の確認コードを取得します。
- ユーザーはその確認コードをアカウント管理者に送信し、アカウント管理者はそのユーザーのためにアカウントを設定します。
- アカウント管理者は、ユーザーから送信された確認コードを、セラーセントラルの確認コードと照らし合わせて検証し、アカウントを設定します。
招待プロセスが完了すると、システムにアクセスするためのユーザー名とパスワードがユーザーに付与されます。次に、アカウント管理者は、「ユーザーアカウントの編集」セクションに従って、ユーザーに適切な権限を割り当てます。
ユーザーアカウントの編集
- 「設定」タブで、「ユーザー権限」をクリックします。
- 「ユーザー権限」ページで、変更するアカウントの横にある「編集」をクリックします。
- 「追加」または「ユーザーの編集」ページで、ユーザーにアクセス権限を付与するツールの横にあるボタンをクリックします。
- 完了したら、「次へ」をクリックします。