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販売事業者向けヘルプ > 異議申立ての解決

チャージバックへの対応

チャージバックとは、購入者が(Amazonを介さずに)銀行またはクレジットカード会社を通じて請求の異議申し立てをした場合に、銀行またはクレジットカード会社による支払いが無効になることです。チャージバックが発生するのは、購入者に商品が届かなかった場合や、1回の購入に対してクレジットカードへの請求が重複して行われた場合などです。また、購入者が購入商品に満足できなかった際に 販売事業者様との間で問題を解決できなかった場合にも、チャージバックが発生することがあります。

販売事業者様との間で問題を解決できなかった購入者は、多くの場合、銀行またはクレジットカード会社に連絡してチャージバックを申請します。銀行またはクレジットカード会社からAmazonに通知が来ます。

チャージバックについての詳細

Amazonから販売事業者様に送信されるチャージバックの通知Eメールには、各チャージバックについて以下の詳細情報が記載されています。

  • 販売事業者注文番号
  • Amazon注文参照番号(オーダーリファレンスID)
  • 取引日
  • 対象金額
  • カードの種類
  • 異議申し立ての種類
  • 異議申し立てのリーズンコード

異議申し立ての種類は、チャージバックが以下のどちらに該当するかを示します。

  • 不正取引チャージバック:不明請求によるチャージバックです。Amazon Payの利用規約に定められている支払保証ポリシーの対象になる可能性があります。
  • サービスチャージバック:購入者が申請するチャージバックです。販売事業者様は申請に異議を申し立てる場合に提出する情報を判断できるように、カードの種類と異議申し立てのリーズンコードを書き留めておく必要があります。

チャージバック申請への異議申し立て

Amazonはチャージバック申請を受領すると、注文番号や対象金額などチャージバック申請の詳細情報をEメールで販売事業者様に送信します。販売事業者様は、チャージバックを受け入れるか、チャージバック申請への異議申し立てに関してAmazonに支援を求めることができます。

Amazonを通じてチャージバックに異議を申し立てることを選択する場合は、異議の申立てに必要な情報をAmazonへ提出する必要があります。Amazon は販売事業者様から必要な情報を受信した後、銀行またはクレジットカード会社とチャージバックの解決を図ります。

販売事業者様がチャージバックに異議を申し立てない場合は、自動的に購入者の申請が認められ、該当金額が販売事業者様のAmazon PayアカウントからAmazonによって引き落とされます。

チャージバック申請への対応について詳しくは、「チャージバックに関するよくある質問」をご覧ください。

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